十一面観音像との不思議な出会い【155トパーズ先生】

本日お届けするのは、トパーズ先生からのお便りです。
「どこへ行くかは未定、とりあえず出発!」大人になると、気ままなぶらり旅もとっても楽しいものですね。駅の路線図を眺めて行き先を決めたり、以前から気になっていた場所へ向かったり……冒険気分で気の向く方へ、その先には思わぬ嬉しい出会いが待ち受けていることも。先日トパーズ先生が訪れたのは古都・奈良。「ゆったりとした時間の中で古き良き時代を感じたい」そんな方はぜひ一度訪れてみては♪

NO.155 トパーズ先生

大切な一度きりの人生です!あなたの幸せな人生を、一生懸命応援させていただきたいと思っています。

トパーズ先生からのお便り紹介

こんにちは、トパーズです。

皆さんは、仏像に興味はありますか?
私はあまり関心がなかったのですが、最近、十一面観音像との不思議な出会いがありました。

ある日のこと、私は近くの神社にお参りに行く予定にしていました。
ところが支度をしているうちに「今日はそこじゃない。」と感じ、では一体どこなのかと考えていると「室生寺」という言葉が浮かんできました。

以前からいつかは行ってみたいと思っていた室生寺。
早速、拝観時間や行き方を調べてみたところ、今すぐ家を出ればどうにか間に合いそうだとわかりました。
それから駅まで必死で走って行き、はぁはぁ言いながらぎりぎりで電車に乗り込みました。

奈良の室生口大野という駅で下車して乗り換えたバスは、山の中へどんどん進んで行きます。

終点で降り朱色のお太鼓橋を渡ると、高い木立に囲まれた室生寺が見えてきました。

室生寺は女人高野とも呼ばれ、古くから女性の入山が許されていたそうです。

国宝や重要文化財に指定されている仏像は、いつもは金堂の窓の外から拝観するらしいのですが、ちょうど特別拝観の時期だったので、お堂の中に入って間近で見ることができました。

ずらりと並んだ平安時代のみごとな仏像の中でも、特に私の目をひいたのは十一面観音像でした。

唐草文が流麗なタッチで描かれている光背と美しい装飾品を身に着けた華やかな全体像とは対照的に、お顔は深い愁いを帯び目を伏せておられます。でも、その額の上に並んだ小さなお顔は知的でさわやかな表情を浮かべていて、私の心は救われたような気がしました。

頭上面のうち前3面を菩薩面、左3面を瞋怒面、右3面を狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)、うしろ1面を暴悪大笑面といい、頭頂部のお顔は仏頂面というそうです。

私が特に魅力を感じたのは菩薩面で、平安時代の作なのに、まるで現代の女性アナウンサーのような洗練された美しさを感じました。
私はこの十一面観音像を拝見しながら、人はどんなに苦しい状況でも、必ずそれを乗り越えて行ける明るい力が自分の中に存在するのだと、改めて強く感じました。

そして、生まれて初めて仏像の写真カードを買いました。

室生寺を後にして馬酔木の花が甘く香る道を歩いて行くと、強力なパワースポットと言われている龍穴神社がありました。

霊験あらたかという言葉がぴったりの神社で、厳かなエネルギーを体中に感じることができました。

ここでもゆっくりと過ごし、あたりが暗くなりはじめた頃、家路を急ぐことにしました。
人っ子一人いない静かな道を足早に歩く私は、深い幸せに包まれていました。

その日以来、私は写真カードの十一面観音像に見守られながら、皆様とお話をさせていただいています。

トパーズ先生のINFORMATION

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