占い師を呼ぶメリットと比較

特に女性が喜ぶコンテンツとして好評です。来訪者へのおもてなしとして、催しの彩りの一つとして、女性たちに刺さるコンテンツを用意する価値はあるのでは。男性は・・・というと、実は女性が集まるコンテンツに興味津々。普段占いと距離のある男性の方が、喜んでくださるケースも。

来訪したゲストが受け身となる、見てまわる催しばかりでは飽きてしまいます。占いは「ゲストを主役」にして進む体験コンテンツ。ゲストの満足度向上につながります。オフィスや店舗などパブリックな空間で「自分のこと」を話したり聞いたりする体験は、普段にはない特別感があります。

「プロ占い師に占ってもらう」という非日常の体験は話題性に富み、会場内の特別感も増します。ゲストの気分高揚・イベントへの参加意識向上にもつながるのでは。同じ体験でも個別に感想が分かれるため、体験後にゲスト同士で盛り上がれること請け合いです。

同じ派遣でもマジックやショーなどは、マイクなどを使って会場全体を巻き込む分、大掛かりになります。その点占いは、ゲストと占い師だけでコンパクトに行われるため、主役を邪魔せず、他のコンテンツとも共存できます。意外なほど会場全体の雰囲気にもなじみます。

「ゲストを楽しませたい」という視点で、占いとマジックを比較検討されるイベント担当者さまは多くいらっしゃいます。
大掛かりなマジックは「会場全体を巻き込む共通体験」という点が魅力です。占いは占い師とゲストとの個別体験のため、ゲスト毎に結果が異なるオリジナルなコンテンツです。
「メインのイベントがあり、話題はそちらに集中させたい」という場合は、インパクトの大きなマジックより占いの方がいいかもしれません。
なおマジックは長くても20～30分ですが、占いは会場の時間に合わせて短時間～長時間まで対応できます。

芸能人や歌手などを呼んでのショーは、来場者の興味をぐっと引き付けることのできる、メインコンテンツです。
ただその分、場所や時間、音・光・人員ほか、管理しなければならない項目が多く、当日の事前打ち合わせから出演まで、多くの手間がかかります。
占いはその点、机と椅子さえあれば占い師とゲストが勝手に盛り上がってくれるコンテンツのため非常に手離れがよく、当日忙しいイベント担当者さまから評価が高いです。

来場者を「直接癒す」という点で、足つぼマッサージやリフレクソロジーなどは肉体的な癒しとして女性に人気のコンテンツでしょう。
それに対し占いは「精神的な癒し」とまではいきませんが、メンタルを扱う内容のため、マッサージとは被らない個性を持っています。
マッサージが「疲れが取れる」といった現実的な体験なのに対し、占いは得られる結果は人それぞれながら、体験を受けること自体にワクワクする、エンタメ要素の強いアトラクションです。